ジェイ・デイヴィーズは、高品質スパークリングワインとして賛美を浴びてきたシュラムスバーグの自社畑の赤ワインブランドです。
生産国・生産地 | 商品番号 | JD-4C11 | |
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種類 | 赤 | ヴィンテージ | 2011 |
原産地名称 | ナパ・ヴァレー | コルクの種類 | 天然コルク |
生産者 | ジェイ・デイヴィーズ・エステート | 容量 | 750ml |
希望小売価格(税別) | ¥15,000 | ケース入数 | 6 |
シュラムスバーグ・ヴィンヤーズは1862 年にヤコブ・シュラムによって、現在のダイアモンド・マウンテンAVA にあたる道もない山奥の土地に設立されました。
1965 年より所有者となったジャックとジェイミー・ディヴィーズ夫妻によりシャンパーニュ方式で造るスパークリング・ワインの造り手として地位を確立してきましたが、ワイナリー
を囲む90ha 程の畑は、スパークリングワイン用に植えられているシャルドネやピノ・ノワールよりも、ボルドー系の品種に適しているテロワールだということに気付くのです。
1994 年、シュラムスバーグの敷地にボルドー品種が初めて植えられます。ブドウの
配列や、台木の種類、交配種が入念に選別され、試行錯誤の末誕生したブドウは、
ダイアモンド・マウンテンAVA の典型的と言える、洗練されたタンニンを特徴とする素晴らしいものでした。
そのブドウの樹が年を重ね古樹となるのを待ち、10年の時を経て、2004 年、ジェイ・デイヴィーズ(2001 年)が初めて市場にリリースされました。
ワイン名の「ジェイ・デイヴィーズ」は「シュラムスバーグ」のストーリーと様々な栄光を20 世紀に残した、ジャック・L・デイヴィーズに由来します。
畑
合計18ha 程の3 つの異なる区画は、ダイアモンド・マウンテンAVA の最南端にあり、それぞれ海抜150m 〜300m に位置します。そのうち、2 つの区画は1862年にヤコブ・シュラムが購入した畑で、もう1つは、デイヴィーズが1985 年に購入した畑です。育成期間が長く、リッチで凝縮されたブドウが収穫されます。
黒果実、ブルーベリー・ジャム、ココア、ヴァニラ、タバコのアロマがあります。テキスチャーは厚く、複雑、果実味を感じます。ブラックベリーとダークチョコレートが香り、タンニンがワインを1 つにまとめています。長く若々しい余韻があります。
アルコール度数 | 14.5% | pH | 3.84 |
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総酸度 | 0.55g / 100 ml | 残糖 | - |
瓶詰 | 2013-09-16 | リリース日 | 2014-09-01 |
収穫 | 10 月13 日〜10 月29 日 | 生産量 | - |
ボトル重量 | - | ボトル寸法 | - |