エミリアーナ初のSO2(二酸化硫黄)無添加ワイン!IMO(スイス有機栽培認証機関)認定有機ブドウを使用しています。
生産国・生産地 | 商品番号 | EJ-4S15 | |
---|---|---|---|
種類 | 赤 | ヴィンテージ | 2015 |
原産地名称 | カサブランカ・ヴァレー | コルクの種類 | 天然コルク |
生産者 | サルヴァヘ | 容量 | 750ml |
希望小売価格(税別) | ¥2,550 | ケース入数 | 6 |
ヴィンヤード:沿岸山脈の麓の広がるカサブランカのラ・ヴィニジャ・ゾーンにあるラ・ケブラーダ・ヴィンヤード、ブロック13&14、海抜380m
植樹年・植密度:2003年/ 4000本/ha
収量:5-6トン/ha、25-30 HL/ha
気候: 太平洋のフンボルト海流の冷気の影響を受ける。一定の湿度が保たれ、平均気温は夏で25℃、冬で14℃
土壌:深い花崗岩由来の崩積土。粘土質成分は少なく砂質ローム質。弱酸性(pH6.1‐6.3)、有機物は少なく(1.7%)、中庸な肥沃度で塩分濃度は低い。
気候:カサブランカは太平洋とフンボルト海流の影響を受け, ヴァレー全体を冷涼な環境にし、ブドウはゆっくりと均等に熟して行く。2014年春は前年より霜の害は少なく、生育期中の少雨のお蔭で素晴らしい状況で収穫を迎えた。若干高めの平均気温の影響で収穫は例年より早く始まった。
醸造家:セサール・モラレス
醸造:収穫されたブドウは重みでブドウが潰れないように小型のケースに入れられ、ワイナリーに運ばれた後、直ちに冷却されます。選別はコンベアベルトの上で2回行われます。一回は房選り、二回目は除梗後の果粒の選別になります。その後ブドウは破砕し、ステンレスタンクに移され約3日間6-8℃で低温浸漬され、その後温度を上げ天然酵母によるアルコール発酵が始まり、温度は24-27℃に保たれ、同時にポンプオーバーも行われます。発酵終了後、ワインは6-7日間皮や種と一緒に醸しを行い、トータルで約20日のスキンコンタクトの期間が終わります。その後ワインはステンレスタンクの中で9カ月熟成され、その間にマロラクティック発酵が自然に始まります。清澄等の作業は行われず、ボトリング前に1ミクロンのフィルターでろ過されます。
凝縮した紫系の赤色で、ブラックカレントやサクランボなどの赤いフルーツと白い花の香りがハーモニーを奏で複雑味のあるアロマが感じられます。口に含むと絹の様に滑らかな完熟したタンニンと豊富な酸が感じられ、素晴しいバランスを持ったワインに仕上がっています。
アルコール度数 | 14.8% | pH | 3.69 |
---|---|---|---|
総酸度 | 5.06g/L | 残糖 | 2.03g/L |
瓶詰 | - | リリース日 | - |
収穫 | 5-6トン/ha、25-30 HL/ha | 生産量 | 531 |
ボトル重量 | - | ボトル寸法 | - |