2008 シュラムスバーグ ジェイ・シュラム ノース・コースト
2008 Schramsberg J. Schram North Coast
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生産者
シュラムスバーグ・ヴィンヤーズ
今から約150年前、ナパ・ヴァレーの山腹にジェイコブ・シュラム氏によって設立されのがシュラムスバーグです。1965年より所有者となったジャック・デイヴィーズ夫妻が、商業用としてはアメリカ初のシャンパーニュ方式で造るスパークリング・ワインを造りました。そのワインはシャルドネ種から造られたブラン・ド・ブランで、1972年、ニクソン大統領訪中時、周恩来首相との「平和への乾杯」で使用された事から世界的に知られることになりました。その後、歴代のアメリカ大統領の公式晩餐会で幾度となく使用され、アメリカを代表するアメリカ資本の最高級スパークリングの造り手として名声を得ています。
このワインについて
概要
シュラムスバーグのモットーは、個性ある優雅なスパークリングワインを造ることです。このモットーを象徴するかのように、努力とお金を惜しまずに造られたワインが、このジェイ・シュラムです。セラーに眠る、250前後の最良のシャルドネの原酒から調合されるジェイ・シュラムは、シュラムスバーグの年間生産量のわずか3%程です。ジェイ・シュラムは、1862年にシュラムスバーグを設立した、ヤコブ・シュラムに捧げるワインであり、1992年ヴィンテージのリリースから現在まで、注目を浴び続けているワインです。
110 以上ある冷涼な畑に実るブドウの収穫のタイミングを決めるまでに、何度もブドウのサンプリングが行われます。発酵は樽とステンレスタンクの両方で行われます。乳酸発酵をする少量のロットが、ワインにクリーミーな口当たりをもたらすのです。瓶内二次発酵後は、滓とともに熟成され、ルミアージュも手で行われ、ブリュットのドサージュが添加されます。
ヴィンテージノート
干ばつの影響で発芽が早まり、春先の霜と熱波の影響で結実不良となり収量が激減しました。収穫は例年通り 8 月に始まりました。9 月初旬に発生した熱波を除けば、とても穏やかな夏でした。
ペアリング
そのまま飲んでも良いですが、新鮮な甲殻類、キャヴィア、スモークサーモン、熟したチーズと合わせたり、ロブスター、生ハム、ポルチーニのリゾット等と。
原産地呼称: ノース・コースト(North Coast)
産地: 73%ナパ・ヴァレー、24%ソノマ、3%マリン
樽発酵: 35%
総酸量: 0.99g / 100 ml
残糖量: 1.12g / 100 ml
滓抜き: 2016 年 9 月 26 日〜 30 日の間
テイスティングコメント
青リンゴ、パイナップル、干しイチジク、グアヴァ、パイ生地、ヘーゼルナッツのアロマ。アプリコット、焼きりんご、ブリオッシュ、コブラーを感じる長い余韻があります。
その他詳細
共通商品コード:
JAN
019855162009
アルコール度数 |
12.9% |
pH |
3.03 |
総酸度 |
0.99g / 100 ml |
残糖 |
1.12g / 100 ml |
瓶詰 |
2009 年4 月12 日 |
リリース日 |
- |
収穫 |
8 月 13 日〜 10 月 13 日 |
生産量 |
- |
ボトル重量 |
- |
ボトル寸法 |
- |
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