生産国・生産地 | 商品番号 | MT-1L14 | |
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種類 | 白 | ヴィンテージ | 2014 |
原産地名称 | ナパ・ヴァレー | コルクの種類 | 天然コルク |
生産者 | マサイアソン・ファミリー・ヴィンヤード | 容量 | 750ml |
希望小売価格(税別) | ¥6,500 | ケース入数 | 12 |
スティーヴ・マサイアソンはナパ・ヴァレー屈指のヴィンヤード・コンサルタントです。彼のクライアントリストには、アローホ、シャペレ、スポッツウッド等があり、馴染みやすくバランスの取れたワイン造りに定評があります。マサイアソンは完全家族経営の小さなワイナリーです。スティーヴが造る白ワインはイタリア・フリウリ地方のワインがモデルで、赤ワインはボルドー・スタイルが中心です。畑(現場)出身の現場主義であり、畑の作業は出来る限り全て自分で行います。そして、スティーヴはワインの味わいを決定する重要な要素である収穫時期を通常より3〜4週間早めることを好み、カリフォルニアワイン業界全体を驚かせています。2014年には、アメリカの有力紙サンフランシスコ・クロニクルの「Winemaker of the Year」に選ばれ、今後の活躍が期待される敏腕若手カリフォルニアワインメーカーです。
2015年現在、カリフォルニアにおいて優れたバランスを持つシャルドネとピノ・ノワールを探求する組織「In Pursuit of Balance」のメンバーでもあり、高品質ワインを造ることに定評があります。
リボッラ・ジャッラはイタリアのフリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州と隣接しているスロベニアの土着品種と言われています。歴史は古く、1296年にローマ法王によって書かれた書物にリボッラ・ジャッラの記述があります。
このリボッラ・ジャッラはナパ・ヴァレーのオーク・ノールの西部に位置するマサイアソンの自社畑に実る、畝数わずか6列の貴重なブドウで造られます。カリフォルニアにおいてのリボッラ・ジャッラの歴史は、ガイザー・ピーク・ワイナリーの設立者として知られるジョージ・ヴェア氏が、2001年にイタリア自然派ワインの草分けである、ヨスコ・グラヴナーの畑から芽継ぎに適した芽のある若枝を持ち込んだのが始まりとされています。そのジョージ・ヴェア氏が所有していた畑を管理していた人間こそが、スティーヴ・マサイアソンでした。
収穫時に鮮やかな黄色に染まるリボッラ・ジャッラに一目惚れをしてスティーヴとジルは、2006年に自分の畑を購入するとともに、樹齢15年のメルロの台木に接ぎ木したリボッラ・ジャッラの栽培を開始します。栽培は有機農法で行っています。
収穫・醸造このワインは100%リボッラ・ジャッラで、スキンコンタクト(皮と梗を含めて発酵させる)と呼ばれる醸造方法を用いて造られる白ワインです。このテクニックは数千年も昔に開発された醸造方法で、この製法で造られた白ワインのことをオレンジワインとも呼びます。ブドウは全房のまま密閉されたステンレスタンクの中で3 週間程発酵します。その後、ワインをプレスにかけ、旧樽で20 ヶ月間、酸化防止剤一切添加せずに熟成させます。
アルコール度数 | 12.2% | pH | - |
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総酸度 | - | 残糖 | - |
瓶詰 | - | リリース日 | - |
収穫 | - | 生産量 | - |
ボトル重量 | - | ボトル寸法 | - |