ワイナリーに隣接している自社畑のぶどう、'12がファースト・ヴィンテージ
生産国・生産地 | 商品番号 | FRG4P14 | |
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種類 | 赤 | ヴィンテージ | 2014 |
原産地名称 | ロシアン・リヴァー・ヴァレー | コルクの種類 | 天然コルク |
生産者 | フリーマン・ヴィンヤード&ワイナリー | 容量 | 750ml |
希望小売価格(税別) | ¥9,000 | ケース入数 | 12 |
2013 年のグロリア・エステートはフリーマンにとって2 度目のヴィンテージです。ブドウはワイナリーに隣接している丘の斜面の畑から収穫されます。1985 年にニューヨークを襲ったハリケーン・グロリアが、オーナーのケンとアキコの出会いのきっかけとなったことから名付けられました。ケンはこの日、大西洋にヨットの旅へと出港する予定でしたが、ハリケーンの影響でキャンセルとなり、とあるパーティーに出かけます。そこでアキコに出会い、フリーマンの歴史が始まりました。
また、現在のフリーマン・ワイナリーに隣接していたリンゴ農園の所有者の名前が偶然にも「グロリア」でした。その後、フリーマン夫妻はグロリアさんからこの土地を購入し、現在のグロリア・エステート・ヴィンヤードの一部は、このリンゴ農園の跡地にあります。
2006 年、3.2ha のグロリア・エステートはSwan、Calera、Martini、Pommard、Dijon 115 のヘリテージ・クローンで植樹されました。2013 年のグロリア・エステートはワイナリーの真横にあるCalera とSwan クローンをメインにブレンドされました。
フリーマンの畑を管理するのはヴィンヤード・コンサルタントのグレッグ・アダムスと、ヴィンヤード・マネージャーのアルテューロ・ロブレドです。彼らの努力なしでは、素晴らしい2013 年ヴィンテージのワインは生産することができませんでした。2013 年の収量は1 エーカーあたりおよそ2トンでした。
発酵オープントップ容器で5 日間の低温浸漬、手作業で1 日1 〜3 回のパンチダウン、フリーランとプレスワインを分けて発酵。
2013 年のフリーマンのピノ・ノワールの中で最も色が濃いワインです。デビューヴィンテージとなった2012 年に比べて、2013 年は若干シャイですが、ブラックベリー、カラント、燻製肉のアロマがあります。口に含むとロシアン・リヴァー・ヴァレー特有の果実味と凝縮感があり、素晴らしいタンニンと酸味のバランスがあります。2026 年まで熟成可能です。
アルコール度数 | 14.1% | pH | - |
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総酸度 | - | 残糖 | - |
瓶詰 | - | リリース日 | - |
収穫 | - | 生産量 | 350 cases |
ボトル重量 | - | ボトル寸法 | - |