2015 シグノス・デ・ オリヘン ロス・ モロス カベルネ・ソーヴィニョン ヴァレ・デ ル ・ マイポ

2015 SIGNOS DE ORIGEN Los Morros Cabernet Sauvignon Valle del Maipo

IMO(スイス有機栽培認証機関)認定ブドウ100%使用

ボディ

ライト

フル

味わい

辛口

甘口

タンニン

少ない

多い

生産国・生産地	チリ , セントラル・ヴァレー	商品番号	ED-4C15
種類	赤	ヴィンテージ	2015
原産地名称	マイポ・ヴァレー	コルクの種類	天然コルク
生産者	シグノス・デ・オリヘン	容量	750ml
希望小売価格(税別)	¥3,000	ケース入数	12

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ブドウ品種

• カベルネ・ソーヴィニヨン (100%)

このワインについて

土壌：
沖積土由来の台地、石が多く混ざる深く厚いローム層から泥質ローム層、水捌けは良い、弱アルカリ性、有機物は少ない（2％）

気候：
2014-2015年のマイポは暑いシーズン。降水量は230mmで冬の間に集中して雨が降り、春は好天で開花時に雨も無く結実は順調に進んだ。芽吹きの前にわずかな霜が記録されたが、カベルネ・ソーヴィニョンの被害は無かった。ブドウの熟度が進む期間の気温はぐんぐん上がり、1・2月平均最高気温は30℃、平均最低気温は12.5℃、暑さの影響で収穫は早く始まったが、一日の寒暖の差の激しさのお蔭で自然の酸味を蓄える事が出来、最終的なワインでも確認する事が出来る。

醸造：
収穫したブドウはベルトコンベアに乗せられ、葉やダメージのある房が取り除かれます。選別されたブドウは除梗され、果粒は振動するテーブルの上でサイズの選別が行われます。果粒は丁寧に発酵タンクに移され、アルコール発酵前に5日間低温浸漬され、その後ステンレスタンクとセメントエッグタンクで発酵されます。温度は24-26℃で天然酵母で発酵され、ポンプオーバーやパンチダウンが適切に行われます。アルコール発酵終了後、ワインはそのまま皮等と一緒に8日間22-24℃で醸しが行われ、トータルでマセレーションに期間は28－30日間になります。マロラクティク発酵はその後のフレンチオーク樽、2000Lのフレンチオークフードル樽やセメントエッグタンクで自然に始まります。ワインは12か月熟成され、3-5ミクロンのフィルターに軽くかけられボトリングされます。

熟成

テイスティングコメント

ルビーレッドの色合いで、チェリーやイチゴ、スミレの香りに、杉や鉛筆の芯、赤い甘草等のアロマが感じられます。フレッシュ感もあり、絹の様に滑らかなタンニンと果実のボリューム感が長い後味に繋がります。

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